釣果速報 ①

11月にもお越しいただいたお客さまグループ。本日午後のルアー船(LSJ/SLJ・タイラバ)でのご案内となりました。水温低下の折りからか、ベイト(イワシ類)が少なくなり、また歓迎できないゲスト(フグ・エソ)にも悩まされ、かなり苦戦を強いられましたが、ショゴ(カンパチ若魚)・キジハタ・ペンペン(シイラ若魚)が顔を見せてくれました。タイラバで攻めていたお客さまにもビッグヒットがあるなど、船中は終始賑やかでした。

早めにご到着されたとのご連絡あり、予定より1時間程前倒しで出船。海上は穏やか。どこも潮が緩い感じ。釣り辛さは感じないものの、魚の活性は少々疑問。港近辺からスタート。魚探ではベイトポツポツで青物っぽい気配もあり。ルアー投入もここではフグの猛攻。合わせてエソも…。なので早々に少し深場へ。するとタイラバのお客さまの竿がドン!叩かれまくり!それなりサイズのマダイとお見受けも無念のバレ。実に残念でした…(泣)

その後はこまめに移動を続け、根回りで良型キジハタ、真鶴沖合でペンペンといったルアーならではの魚の顔を見られましたが、どうにも単発的。再度戻った港周りで夕マズメ残り1時間に賭け、少し浅場を流すとようやくまとまったベイトが散見!するとやっとショゴ。引きっぷり抜群なブリ族がランディングネットを揺らしてくれました。別のお客さまにも同様のヒットが続きましたが、こちらはフックオフ…。

本格的な冬が近づいたとはいえ、水温も20℃以上をキープ。近隣ではブリ・ワラサも釣れているという情報もあり、状況によってはルアーもまだまだ”熱さ”を感じます。チャレンジャーのお客さま、是非お待ちしています。

釣れた魚 ※写真は釣果の一部です

ショゴ、キジハタ、ペンペン 他