釣果速報 (午前)

本日午前はトライアル的ですが、カワハギ船でのご案内となりました。乗合船で募集を掛けましたが、相乗りご希望者がなく結果的にはお1人様でゆったりとお楽しみいただくことに。激渋の中、ゲストのアタリすら少なかったものの、何度もポイント巡った終盤にようやく居付き(?)の群れを発見。お客さまの”腕”もあって数は少ないものの良型の本命を拝めました。

6時半出船。まだ薄暗い時間帯からずっと真鶴半島南側でのランガン的サーチ。浅場、深場、砂泥地、岩礁帯周りなどなどGPS・魚探駆使しながらこまめに移動。ところが開始して2時間以上経過もゲスト(ベラ・エソ・フグなど)のアタリのみ。たしかに漁師仲間からも「今年のカワハギは難しい、手強い」と耳にしていたものの、1カ月前のトライアルではツ抜けの釣果だったこともあり、「ここまで厳しくなったとは…」が率直な感想(涙)。

このまま「ボ●ズ」の悪夢が脳裏をよぎるも、駆け上がり際で本命がヒット。但しその後もアタリが乏しい。ようやく頻発ポイント(平岩周りの砂泥地)を発見したのは10時過ぎの終盤。エサ取り上手と呼ばれるだけに、掛ける難易度高いものの、お客さまに粘っていただき追加に成功。上がってきたのはいずれも20cmオーバーの良型でした。

少し前までの小さな群れで比較的どこにでも居た状況から、さらにバラツキが増している様子。少しでもやる気のある群れを目指して、こまめに探るしかなさそうですが、発見できれば面白い釣りも可能かと。

一緒にチャレンジいただけるお客さまからのご予約をお待ちしています。

釣れた魚(※写真は釣果の一部です)

カワハギ(③、20~26cm)