釣果速報

本日(17日)は昨日よりは幾分寒さやわらぐも恐らく氷点下。案の定、船の甲板も凍っていましたが、「気合いを入れ直して!」(昭和スポ根世代なので…(笑))暗いうちからポイントチェックに出てきました。陽が昇ってからは風も穏やかでポカポカ。それにつられたのか、小振りながら紅い本命(マダイ)はしっかりゲットできています。

6時半出船。最初は年末~年始にかけて釣れていたメダイ・青物ポイントへ。潮は船の向きによって流れる方向が変わり定まらず。概ね南→北でゆったりと。相変わらず餌取りに悩まされるも、時折り通過するボトムより10m程度浮いた魚群はチカメキントキ。群れが入ればアタリ、ポツンポツンと上がる。何度か流し直し、しばらくするとか竿先に小さなアタリ。とっさに魚探見ても魚影なく「何だろう?ウマヅラハギかな?」。巻上げてくると竿叩きが始まり、海面を割ったのは1kg弱のマダイ。その後は追加なく9時前にポイント移動。

移動先で先ずはアジ探すも、今日はらしい反応なし。ただサーチの途中でボトムから浮き上がる筋状の反応は時々あり、こちらでも紅い本命の気配を感じる。9時半頃、潮も風も止まりかけたタイミング。魚探見ると筋が浮き、「食わないかなぁ?」と思った直後に”ドン!”。竿先が絞り込まれました。本命確信し、慎重に巻上げ、無事ランディングネットへ。今度は1.3kgと少しサイズアップ。小振りの割りにはナイスファイトでした。

終わってみれば、マダイ・チカメキントキの綺麗な紅い魚が並んでくれました。もう一つサイズが欲しいところですが、それはご来船いただいたお客さまに委ねたいと思います。

春から秋シーズン「何かが必ず釣れる」五目釣りよりは難易度高め(その分釣った喜びは大きい!)ですが、マダイの活性は決して悪くなさそうです。引続き、チャレンジャーお待ちしています。

釣れた魚 (※写真は釣果の一部です)

マダイ(②、0.9~1.3kg)、チカメキントキ 他