釣果速報

昨日までは北東風が強め。明日からは「二つ玉低気圧の影響もあってしばらく荒れる可能性高い」との天気予報。間隙を突いて恒例のポイントチェックに出てきました。水質は相変わらずクリーン。寧ろ澄み過ぎの感も。魚も警戒心が高そう。どこのポイントも総じて反応は薄かったものの、砂泥地のボトムを丁寧に探って、アマダイ、イトヨリダイの顔は拝めています。

大ダイ狙いの真鶴沖合。マダイ・アジの雰囲気はあるが潮は完全に停滞。2時間粘るも結局ノーバイト。半島北側は見切りを付け移動。福浦港周りへ。こちらも潮が止まっている。定番の根回りポイント周辺サーチもピンと来ず。やや離れて、普段あまり狙わないエリアで水深70~80mラインを辿るように流す。ボトムを意識して棚取ると、ようやくイトヨリダイがポツポツ。型の小さなものはリリース。その後「ドン!」と竿先が入る。軽くアワセを入れて巻き上げようとすると、結構な叩きが続く。「大きめのハナダイでも来たかな…」の感じも、水面割ったのは40cmちょい超えのアマダイ。個人的には2カ月ぶりぐらいのご無沙汰高級魚。カワハギもそうですが今冬のアマダイちょっと厳し目でしたので素直に嬉しいですね。

魚の活性はムラがありますが、ちょっとしたきっかけで釣果がガラりと好転する雰囲気は漂っています。(まとまった雨or雪ですかね?)引続き、チャレンジャーお待ちしています。

釣れた魚 (※写真は釣果の一部です)

アマダイ、イトヨリダイ 他