釣果速報

本日(8日)午前はルアー仕立船でのご案内。6時出船後、直近の釣果報告もある青物(ブリ類)をターゲットに真鶴半島沖合を目指すも、北~北東風が予報以上に強い(体感~10m)。終始白波が立ち続けるタフな海況。うねりもキツく、お客さまの安全第一を重視。半島を回ったところで撤収の決断に。風裏で比較的穏やかな福浦港側でのロックフィッシュ(ハタ・カサゴ類)メインに切替え。割と早めにホウボウが顔を出すも、以後はバイトがあってもエソやフグばかり…。浅場(20m)から深場(80m)まで、また根回りの岩礁帯から砂泥地まで、1か所に留まらずこまめにランガン(転戦)。雪もチラつく寒さの中、お客さまには最後の最後まで頑張っていただくも、残念ながらお土産の追加には至らず…で終了となりました。完敗です(泣)。

①ポイント限定となってしまったこと、②30~70mレンジに割と点在していたベイトにフィッシュイーターが付いていなかったこと、③長潮で潮が総じて停滞気味だったこと、④急な水温低下…といった様々なネガティブ要因はあったのも事実ですが、改めてガイドの工夫が必要と痛感しました。(反省です)

1年を通じて最低水温のこの時期を超えると全般に魚が活性化します。またマダイ・メジナの乗っ込みも始まります。エキサイティングな釣りを楽しめる状況も近いかと。引続きご予約をお待ちしています。

釣れた魚 (写真は釣果の一部です)

ホウボウ 他