釣果速報 ①

本日(6日)は午前コマセ五目の乗合船。春休みウィークの最後ということもあって、親子連れのお客さまを含む船中3名さまでのご案内となりました。竿を海面に突き刺すビッグヒットも二度三度とありましたが、無念のハリス切れ・フックオフ。大物の顔は拝めずも、良型チカメキントキ、ウマヅラハギ、アジ、大サバなどが頻繁に上がり、終日アタリが多く飽きの来ない釣行となりました。

曇天(ローライト)、花冷え、やや強風の天候も、海面は比較的穏やか。ルートは昨日とほぼ同様。先ずは福浦港側のディープゾーン。僚船とも船団組んでの釣行。相変わらずソナー・魚探反応は良いものの食いはさほど良くない。当初はアジ・サバ多めも、徐々にチカメキントキが多くなる。この魚は体高あることもあってサイズの割りに海面近くまでしっかりと引き、釣りとしては実に趣きあり。おまけに美味。お土産作りは完了。

その後は大物狙いに切り替え。三石沖合でマダイ、メダイ狙いへ。僚船ではメダイ上がっている様子も残念ながらここではノーバイト。ウマヅラハギ、沖メバルの追加だけ。次に回った半島沖合ポイント。周囲に船なく単独ということもあって、カシマ(西→東)の潮に乗せて割と広めに流す。相変わらずチカメキントキ、ウマヅラハギは元気、元気。こちらは福浦港側よりもサイズアップ。何度か流し変えをしていると不意打ちで「ドン!」。小学生のお客さまの竿先が突き刺さる。ドラグ調整間に合わず、ハリス切れ…。この後、もう一度同じようなアタリあるもフックオフ…。(レンタルリールの調整悪かった船長の所為です。大変申し訳ございません(謝))

10時過ぎから降り始め、小雨に打たれながらの釣り。また風もそれなりに強かったことから、決して快適な釣行をご提供できたと言い難いのですが、それでもお客さま皆さまから「楽しかった。また来ます」の温かいお言葉をいただきました。大感謝です!

釣れた魚 (※写真は釣果の一部です)

チカメキントキ、アジ、サバ、ウマヅラハギ、シキシマハナダイ 他