釣果速報

本日(10日)は午前コマセ五目の乗合船で出船しました。朝一はややウネリと北東風が残るも、潮が適度に流れており総じて高活性。但し徐々に活性が落着いてしまい、やや尻すぼみな釣果となりました。チカメキントキはまとまってお土産に。また小振りながらマダイ、アジも顔を覗かせてくれました。

出船直後からポイント向かう途中からウネリ強め。最初の福浦港近辺の深場ポイント。風が北東、潮は北→南(先潮)、波が東→西と横波を諸に受けやり辛さあり。ソナー・魚探反応は上々。1投目からチカメキントキ。アジ・サバが混ざり邪魔されるもそれでもチカメキントキは連発。時にはダブルもあってしばらく時合いを楽しむ。まだまだ釣れそうな雰囲気も、お客さまリクエストあってメダイ狙いへ切替。移った半島沖合のポイントへ移動。魚探・ソナー反応も悪くない。勇んで仕掛け下していただくも上がってくるのはチカメキントキ、シキシマハナダイ。餌取りはいつもより多めで時には瞬殺。エリア拡げて何度か流し直すと、ドン!と竿先が絞られる。「ようやくメダイHIT!」と喜ぶが、元気元気な紅い本命(マダイ)。1kgちょっとの小振りの割りに良く叩く。残念ながらその後もメダイの顔は見られず…。(今日はいつもよりも反応する棚が幾分高かった?。勇気を持って高めレンジの指示棚とすれば結果違った可能性もあったかと。反省)

今日のマダイも綺麗な♀でした。やはり乗っ込み始まっているようです。昨年もこの時期から急にマダイ釣果が良くなりました。加えてトルクある引きがたまらない釣趣のメダイもまだまだ狙えます。ビギナーからマスターまで、お客さま皆さまからのご予約をお待ちしています。

釣れた魚 (※写真は船中お2人での釣果の一部です)

マダイ(⓪~①、1.0kg)、チカメキントキ、アジ、サバ 他