釣果速報 ①

本日(8日)午前は初島イサキのコマセ五目で出船。4名のお客さまによる仕立船でのご案内となりました。昨日(7日)の初島は、トライアル的な実釣2時間ちょっとで竿頭が10尾としっかり顔が見られたのですが、朝一から入った本日は残念ながら裏目の渋い日。アタリが少なく大苦戦だったものの、少しずつサーチの範囲を広げて、また釣り方を工夫していただいた結果、船中皆さまに良型イサキの顔が見られています。

5時半出船。福浦港沖合で準備後、そのまま初島(東海域)まで直行。少し定刻(6時)には遅れるも、僚船他と船団組んでのスタート。残念ながらソナー・魚探反応は昨日よりも悪く、また餌取り(ゲストの小魚)は昨日通り。「渋そう…」というのが第一印象。それでもしばらく経つと、僚船と同様にポツポツと上がり始め、早々に坊主は回避。サイズはいずれも良型(25cm以上)で瓜坊(うりぼう、イサキ幼魚)はナシ。船の下を時折り比較的大きな群れが通り、ダブルで上がることもあるも、大概は足速くそのまま通過の方が多いという展開が続く…。(ちょっとスレてきた?)

9時過ぎ以後はこまめにポイントを変更。沖合ポイントで、少し追加もできるがやはり連発とはならない。それでも、まめな手返し、持ち竿による誘いと置き竿との組み合わせ、指示棚から0.5mずつ落とし込みで誘うなどお客さま皆さまがそれぞれにテクニック駆使。厳しい中、「本日のパターン」が最後まで分からないままではあったものの、タイムアップ(11時)まで頑張っていただけたことに大感謝。

帰路は泣きたい気持ちでいっぱいでしたが、「釣果はともかく、初島でチャレンジ出来て良かった!」というお客さまからのお言葉に救われました。次回リベンジを心よりお待ちしています。

釣れた魚(※写真は釣果の一部です。顔出しNGのお客さま)

イサキ(①~⑧、25~35cm)、ソーダカツオ 他