釣果速報 午前

【午前】

本日(30日)午前はリピーターのお客さまグループ、最近好調なルアー(SLJ)仕立船で4名さまのご案内でした。一昨日は朝9時から約2時間びっしりと福浦港近隣に居たベイト群(主にイワシ)は今日も朝から健在。「このベイトの状況ならヒラメ、青物が数枚は上がるはず!」と声も高らかに合図→ジグ落としていただくも、エソやフグなど「本命何処行った?」の状態。海鳥の気配もままならず、周囲の違うベイト群をサーチして落とし直してもシーン…。

太陽が上がるにつれてベイト群も徐々に薄くなる。通り道でのステイ作戦変更してひたすらランガンに。水深10m以下の浅場から60mの砂礫地までウロウロ。何とか居付きのホウボウやカサゴはポツポツ上がるも、結局本命のヒラメ、青物は気配なく終了…。但し途中でビッグヒット→バレは何度かあり(ルアーはバレが付き物です)。

やはりなかなか一筋縄にはいかない…ですが、ルアーへのバイト(アタリ)はそれなりに多く楽しめます。

釣れた魚(※写真は釣果の一部です)

ホウボウ、カサゴ、カイワリ、ホウキハタ 他

【午後】

午後は5名さまをコマセ五目乗合船でご案内となりました。福浦港近隣からスタートもやはり魚の活性が低く(暑さ・高水温(29~30℃)の所為?)、真鶴半島北側、岩港、江ノ浦方面までプチ遠征、ソナー・魚探とにらめっこしながらのランガンでのアタックとなりましたが、大アジ・マダイ・イナダなどの顔を見ただけという実に厳しい釣果となってしまいました。

納竿近いサンセットタイムに福浦港近隣を見た際はベイトも集まり、アジっぽい群れなども散見されたことから、もう少し早めに戻ってホームエリアで粘るのもあり…でした。ちょっと悔いが残った釣行でした。

釣れた魚(※写真はございません)

マダイ、アジ、イナダ 他