午前に引続き、午後も出船。こちらは真鶴沖合の浅場根回りでのコマセ五目。新規お1人さまのご案内でした。5月下旬以後の2週間程度、ずっと不調(というより最悪)だった浅場根回りは、小サバ・カタクチイワシといった餌取りがほぼ抜け、ようやく落ち着いた感じに。今日はコマセを振っても付け餌が残る。潮は先潮(北西→南東)。南西風がやや強め。弱雨が降りしきる中、しばらく漂わせていると1投目から「ドン!」という感じでアタリ。いきなり尺上のジャンボイサキがトリプル!と豪快に竿を引き込んでくれました。その後もほぼ1投毎にヒット。
実釣2時間ほどでイサキがツ抜け(=10尾以上の釣果)したお客さまのご要望で、残り時間は三石沖のディープゾーン(水深80~150m)での鬼カサゴ狙い。釣果は小鬼1尾(リリース)だけでしたが、1mクラスのサメのヒット、正体不明の大魚(ハタ系?)のバレもあり、「何が釣れるかわからない」ミステリアスな時間はお楽しみいただけたのではないかと思います。
釣れた魚 (※写真は釣果の一部です)
イサキ(⑩、25~38cm)、ソーダカツオ、鬼カサゴ(イズカサゴ) 他