釣果速報 ①

本日(18日)午前は、コマセ五目&ルアー(SLJ・タイラバ)混合乗合船でのご案内でした。台風5号通過後の初出船。5日ぶり。爆釣期待…でしたが、逆に魚が散ってしまったのか寧ろ渋々。浅場から深場までめぼしいポイントをサーチしましたが、なかなか好反応は得られず…でした。それでも、コマセ五目ではテラアジ(45cmオーバー)やイトヨリダイ、ルアーではヒラメやホウボウといった釣って楽しい、食べても美味しい魚達がしっかりと上がっています。

5時20分頃に出船。海上、台風5号にかき回されゴミも浮きやや濁り。ウネリもまだ少し残る。南風~5mぐらい。先ずは水深50~60mの砂泥地。早々にコマセ五目でイトヨリダイ。ルアーでもヒラメ、イトヨリダイ、ホウボウが顔を見せてくれホッと一息。40mレンジから下に相変わらずベイトはいるものの、1週間前に比べると散り気味。大分薄くなった感じも。根魚(ハタ類・カサゴなど)から反応は得られず次のポイントへ。

40mライン砂礫エリア。コマセ五目ではシロアマダイ、ルアーでは根魚を狙っていただく。コマセ五目でイトヨリダイ、ルアーでもペンペン(シイラ若魚)、ホウボウの追加できるも今日はどうにも底物が渋め。お客さまとご相談の末、沖合深場(80~100m)へ大移動。

浅場同様に1週間前とは大きく変化。あれだけ居たサバがめっきり減り、海に静けさを感じるほど。ソナー・魚探反応も低め。それでもコマセ五目・ルアーともにアジ、サバがポツポツと。コマセ五目のお客さまには入れ食いとは行かぬまでも1投毎にアタリあり。餌取りが少なく、置き竿でじっくり待つ…が良かった感じ。45cmオーバーのテラアジ筆頭にほぼアジ。但し食いが浅いのか、途中でバレも多し(泣)

最後にもう一度砂礫エリア、砂泥地近辺を回り、ホウボウ他を少々つまむも、気付けば11時過ぎのタイムアップに。

現況です。福浦港界隈には引続きベイト類が溜まっていましたが、今日はポイントによってムラを感じました。ベイトの濃淡がはっきり分かれていたような気がします。恐らく台風5号の影響で広い範囲に散ってしまった?かと。もっともコマセ五目、ルアーともに全くのボウズ…ではなくそれなりに釣果は出せており、気配がないという状況ではありません。(明日以後、適宜レポートいたします)

釣れた魚(※写真は釣果の一部です。小魚はリリースしていただいています)

ヒラメ(船中①)、ホウボウ、アジ、サバ、イトヨリダイ、ワニゴチ 他