釣果速報 午前①

本日(22日)午前はお子さまを含む8名さまのコマセ五目仕立船でのご案内でした。相変わらず魚のアタリは多いものの、ターゲットとする魚(大アジ・マダイ)が不在。今年一番(?)の暑さの中、皆さまに頑張っていただきましたが、大サバ(ゴマサバ主体)に終日悩まされました。それでも良型イトヨリダイやパワフルなソーダカツオなどの釣果に船内は沸き立っていました。

5時半過ぎに出船。福浦港界隈の各ポイントを転々と。ミドルゾーン(水深40~60m)では一投目から大サバ連打(泣)。そこにイトヨリダイが加わる流れ。アジっぽい反応あるもスルー。カシマの潮(南→北)の中、何度か流し直すも状況は変わらず。1時間程度でディープゾーン探索に。70~80mレンジの砂泥地では良型イトヨリダイ連発。最初のポイントよりもサイズアップ。お1人だけ…でなく漏れなく皆さまにお土産出来たところで、沖合の大アジ狙いに切り替え。ここでもアジっぽい反応。ところが「これは行けるだろう」という思惑がスカされ、上がっているのは大サバ、大サバ、大サバ、時折りソーダカツオ(泣)。潮も二枚潮(海面近くと底近くで潮の流れが逆転している現象)でお祭りも頻発。真鶴半島北側に回ろうと考えるも、三石近辺で波がざっぱんざっぱん。お子さまがいらっしゃることもあり、今日は自重。最初のポイントに戻りラストまで粘るが、やはり状況は変わらず、無念のタイムアップに。

常に「何とか釣果アップを」と気張りながらも惨敗。個人的に不甲斐なさ…が残りますが、「楽しめました」というお客さま皆さまからのお言葉に深く御礼申し上げます。

釣れた魚(※写真は釣果の一部です)

サバ、イトヨリダイ、ソーダカツオ、シキシマハナダイ など